温湿度センサー内蔵のLoRa無線機器を使用した環境管理システム。
「工場内の熱中症対策として現状を把握、データ化したい」
「温湿度計を工場に置いているが、定期的に見に行けない」
このようなお悩みを解決するツールとしてご活用頂けます。
電池式で稼働する無線機器のため、設置するだけで定期的にWBGT情報を把握できます。

各センサーのWBGT値、温湿度情報が定期的にPCへ送信されるため、工場現場での環境調査を自動化することができます。
計測した集計データはCSVデータでファイル出力できるため、独自の分析や別のシステムに取り込んだり、手間をかけずに日報や週報としてご利用頂けます。
各機器は電池駆動で通信は無線を採用しているため、配線工事、電気工事が不要となります。

モニタリング機能により、PC上にて温度・湿度・推定WBGT値(熱中症指数)・CO2濃度・換気状態・インフルエンザ指数をリアルタイム表示し、同一ネットワーク上の別PCによる閲覧も可能です。
ロギング機能により、集計データの自動保存やグラフ化して表示することができます。
通信距離が最大約2000m(見通し良い田園地区)の無線機器を使用しているため、広い工場現場でもご使用頂けます。
現場により通信状況は異なるため、事前の通信確認を実施させていただき、通信状況の数値化により安心してご検討頂けます。